Lecturer 講師紹介
日本舞踊家 振付家 坂東流師範 坂東 扇菊
プロフィール
日本舞踊家、坂東流師範、日本舞踊教授
3才より、日本舞踊、歌舞伎界の名門、坂東流に入門し14才で坂東扇菊の名を八代目坂東三津五郎より許される。
坂東勝扇、坂東三津扇、坂東勝友に師事。長唄を岡安喜代八に、囃子を望月左之助に、一中節を都一中に師事。
坂東扇菊舞踊教室を開き、日本舞踊の継承に力を注ぐ。
振付家としては様々なジャンルとの融合による数多くの新作を発表、新たな領域を開拓している。海外に於いても高い評価を得て、フランス・アヴィニヨン演劇祭で1ヶ月間の公演(文化庁後援)パリ日本文化会館、モスクワ・マールイ劇場との提携公演(文化庁後援)ルーマニア シビウ演劇祭、アイスランド国立劇場、ノルウェー、ニューヨークなど15ヵ国24都市で公演を行う。
坂東扇菊舞踊団を結成し、ウクライナ、中央アジア等で日本舞踊公演(国際交流基金後援)国立バレエ学校、芸術大学などで、大規模な日本舞踊ワークショップを展開する。シビウ演劇祭、北京、上海中央戯劇学院、モナコ王妃主催モナコダンスフォーラム等に招待される。國立臺北藝術大學で特任教授を勤める。